函館山の麓にて…

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zoom RSS タミちゃんの鐘

<<   作成日時 : 2006/06/21 15:51   >>

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6月13日月曜日。
昨晩に続いて6月10日に永眠(亡くなったということ)された
ある信者さんの葬儀に参列してきました。
この方は教会の皆さんから「タミちゃん」と親しみ呼ばれていた小柄なおばあちゃんで、
住まいのある上磯(現・北斗市)から上磯教会はもちろん函館の教会にも
通っていた方でした。
 
葬儀の挨拶の中、上磯教会の執事長さんがタミちゃんとのエピソードを話されました。
十数年前、お祈りが終わった後、タミちゃんを自宅まで送っていった際、
それまで面識はあれど会話をしたことがなかった執事長さんに、
これからもヨロシクということで一枚の写真を手渡されたそうです。
(その写真には教会の小鐘が写っていました。)
ありがたく受け取り大事にしまっておいたそうですが、今回亡くなったことを聞き、
そのことが頭に浮かんで写真を取り出したところ、裏面には文字が記されていました。

 「教会に捧げたこの鐘がいつまでも鳴り続けますように…
 人々が争うことなく平安でありますように…」

大変な苦労がありながらも信仰を持って生きたタミちゃん。
教会のために捧げものをしたということは大きな誇りであり、
そこにタミちゃんの願いがこめられていたんですね。

他の信者さんからのお話では、函館教会にもタミちゃんが捧げた燭台があるとのこと。

タミちゃんの鐘は上磯の空に鳴り響き、
燭台は信者さんの信仰の光をいつまでも灯し続けます。

生神女マリアのイコンを胸に抱いて旅立たれた
タミちゃんの安息をお祈りして…永遠の記憶。

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コメント(4件)

内 容 ニックネーム/日時
タミさんに永遠の記憶,病も苦しみも嘆きもなくただ終わりなき命のあるところに安らかに(-人-)
タミさんが献納した燭台はまだまだ各地にありそうな気がします.燭台だけでなくその他でも....
私もそうしているのですが献納というのは余り公にせず人知れず行いたいと思う気持ち,判ります.
しい
2006/06/23 10:58
タミちゃんの訃報を聞き、とっても悲しい気持ちでいっぱいです。函館に帰るたびにタミちゃんは『よく帰ってきたね』と手を握ってくれました。最近我が家の周りは訃報続きです。心にたくさん穴があいてる状態です(涙)
ミホ
2006/06/23 10:58
隠れた事を見ておられるあなたの父は、報いてくださる。とありますよね。
またとても心に響いたのは、最後に執事長さんが、「今日この日に、故人の生前の過ちをどうかお許しください。そしてお祈りください。」と締めくくられたこと。(涙(T-T)しちゃいました。)
隣人が自分のためにこんなことを言ってくれるなんて、嬉しいなぁ。
棺の中で泣いちゃいますよね。
タミちゃんのお顔はとっても安らかでした。
寂しいけれど我々もこの世を離れた時にまたお会いできるしょう。
それまでまたね〜(ToT)/~~~の気持ちで…。
nikoyuri
2006/06/23 10:58
タミさんについては私にも多くの思い出があります。函館から上磯に引っ越した時の家屋成聖、ご主人の葬儀、私が寒がりだからとウールの毛布をいただいたり……
上磯升天教会の聖鐘にも思い出があります
制作者は函館復活聖堂の聖鐘と同じ、三重県桑名市の中川梵鐘・中川正知さんです。升天教会が再建された時、生まれ育った故郷に鐘の音をということで 献納してくださりました
上磯に行かれてからも、不自由な体にもかかわらず、よく参祷されてましたね。大正時代の信徒教育はすばらしかったのだと思います、まさに生活と共に教会があり、教えが生活の土台であったのだと感じます
主よ、新たに眠りし神婢エレナを永遠に記憶し給え!
タミさんありがとう
尼古頼
仙人
2006/06/23 10:59

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