函館山の麓にて…

アクセスカウンタ

zoom RSS 行き着いたところには…

<<   作成日時 : 2010/05/06 23:36   >>

ナイス ブログ気持玉 1 / トラックバック 0 / コメント 0

夜間走行で夕張にやってきました。

朝食前に「滝の上公園」をぶらぶら散歩です。

ここはアイヌ語で「ポンソーカムイコタン」と言われる場所で、
「神さまが住んでいるところ」とか「小さな滝のあるところと」を意味しているとか。


画像



水の流れがつくった渓谷。 自然の力ってすごい
「千鳥橋」の上から覗くとさらなる迫力。

この橋附近から少し下流、川の真ん中に座する大岩があります。
アイヌ語で「ポロレプッペ」と呼ばれているそうですが、
この岩の凹みに仏像を納めた人がいたそうです。

その人とは… 日本各地を木彫りの仏像を作りながら行脚した僧・円空。
10万、12万ともいわれる数の仏像を作った僧として知られています。
現存する仏像だけでも5000体超。。。 

では、円空はどうして北海道の中央まで来たのでしょう?

それは… 山岳修験道の僧だったから。 
1660年代に青森を巡った後、道南のせたな町にある太田山神社や
有珠山にも登って修行をしています。
http://setanakankou.iinaa.net/midokoro/t_enkuu.html


公園内にあった案内板を短くまとめてみました。

「夕張岳に登ろうとやって来た円空さんが、この場所に籠もり仏像を彫って岩穴に納めた。
その後、大雨の増水によって仏像は流されてしまうが、やがて千歳川へと流れ着く。
夕張から再び行脚に向かった円空もまた千歳に向かっていた。
川から流れてきた仏像の話を聞いた円空は、その地に小さな堂を建て奉納した。」

これが千歳神社にある「弁天堂」の由来でもあるとか…。
不思議なことが起こるものです。

なんだか、この旅の最終目的地は千歳になりそうな予感がしてきました。


このお話しについては、いろいろと諸説があるようですが、
詳しくは「千歳神社とその歴史」というHPがあるのでそちらをどうぞ。
http://www.city.chitose.hokkaido.jp/shishi_hp/paper/sikotsu07-2.htm

散歩の後は、夕張の市内観光。
炭鉱の街・夕張。 昭和の雰囲気が残っています。
映画「幸福の黄色いハンカチ」のセットが保存されている想い出ひろばにも行きました。
シューパロ湖へ向かう途中に見た、「炭鉱住宅」(トタン屋根の木造平屋建て)の家並みも印象的。

画像


シューパロ湖は今もダムの建設工事が行われています。
完成すると北海道の産業遺産ともいえる橋(※「三弦橋」)も
水の中に沈んでしまうそう。
世界的にも珍しい形なのに、沈めてしまうのは惜しいですね。

結局、帰りは千歳へ向かいました。 

現在の「千歳神社」です。 

画像


円空仏にはお会いできなかったけれど、こんな石仏が待っていました。

画像


画像


画像


画像



夫婦円満…。


はい???   

 …いい教訓を得たようです


テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ
気持玉数 : 1
ナイス

コメント(0件)

内 容 ニックネーム/日時

コメントする help

ニックネーム
本 文
行き着いたところには… 函館山の麓にて…/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる